熊本生まれ、世界育ち。 九州の味、熊本生まれ、世界の味千ラーメン。
愛されてます!!
世界へそして未来へ
九州で生まれた熊本の味、味千ラーメンは現在国内約67店舗、海外約636店舗(2023/8月現在)を展開しています。熊本の味、のれん、伝統というものを大切にしつつ、固定観念に固執しない味づくりにも挑戦。常に新しい発想をもって世界へと拡がっています。
「食を通じた文化交流を実現するために未来へのビジョンに向かって始動しました」
1994年、重光産業は海外進出へのファーストステップである台湾1号店をオープンさせました。長い食文化の歴史を持つ中国、アジアへの進出は重光産業にとっての大きなチャレンジでした。
熊本の味「味千ラーメン」を世界に広め、そして世界中のより良い素材を味千の味にフィードバックする。タイの代表的なスープを生かした「トムヤムラーメン」、香港の繁盛店で学んだ「海老ワンタン」などなど。海外に出店したからこそ実現した新しい味の開発が可能になりました。
「人と人のつながりを大切にし、食の文化交流を目指す重光産業の21世紀は、世界を舞台に始まっています。」
味千拉麺 出前隊
自社の本業との関わりで身の丈にあった
貢献活動に取組むことが私たちの使命。
創業40周年を迎えた2008年、地域の皆様に少しでも恩返しができないかと思い福祉施設・障害者施設・介護施設を定期に訪問。機材・食材を持込んでお店の味をそのまま再現しラーメンを無償でご提供。40周年の年は40カ所を訪問。
現在も年間10か所ほどを訪問、普段は本社・工場で業務にあたる社員を中心に、春先は新入社員も同行しラーメンボランティア活動を継続しています。
災害ボランティア活動
1995年 阪神淡路大震災
発生した、その翌日に熊本を出発し兵庫県神戸市長田区の避難所となっている小学校を中心にラーメンの無料炊出しを1週間約6,000杯ご提供。
2011年 東日本大震災
発生から約1ヶ月、東北道高速道路が開通したことで熊本からの輸送が可能になり、1日半をかけトラックで宮城県仙台市入り。3班体制で1週間ずつスタッフが入れ替わり、3週間炊出しを仙台市や石巻市など13カ所6,050杯を実施。
- 第1班4月 6日~ 9日 4日間 (仙台市・山元町4か所) ・・・・・・・・・・・・・2,150杯
- 第2班4月13日~16日 3日間(石巻市3か所) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,500杯
- 第3班4月20日~23日 3日間(石巻市3か所) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,100杯
- 第4班6月24日~26日 3日間(石巻市3か所) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,300杯
2016年 熊本地震
4月14日の震度7の前震で益城町と隣接する本社工場(熊本市東区戸島町)も被災しライフラインはストップ。熊本市内の直営店は全店舗被災し営業ができない状態であった。翌日15日には益城町役場と連絡を取り被災者が避難する益城町保健福祉センターへ訪問し700杯のラーメン炊出しを予定。しかし、16日未明に震度7の本震が発生、さらに多くの被災者が避難し水・食糧・ライフラインすべてがストップの状況になったが予定通り炊出しを実施。多くの皆様に温かいラーメンをご提供。その後16日間被害が甚大であった益城町・西原村・南阿蘇村を中心に熊本市や宇土市など熊本県内21か所8,000杯の炊出しを実施した。